亀戸餃子

楽笑会という知人のでるアマチュアの落語会を見に行った。
彼の「ねずみいらず」という落語はとても笑えた。

友人を誘ったのは、落語の後一杯、という楽しみがなければ、一人で亀戸くんだりまででかける気になれなかったからである。

ネットで、「亀戸餃子」と「さかな道楽」という店をチェックしていった。 「さかな道楽」も魚が新鮮で、「はもの湯引き」などうまかったが、やはり特筆すべきは、亀戸餃子であろう。
食べ物のメニューが餃子しかない。有名な店らしい。ビールと白乾を飲んだ。最初は一人二枚から頼む。一皿5個250円。野菜たっぷりの餃子らしい餃子。昔からの味とサイズである。
混み具合を見計らって焼いているようで、追加はすぐ来る。
四枚食べて友人にややあきれられたが、餃子好きの相手と行ったら、もう2.3皿は食べたことだろう。 そう言えば、渋谷の道玄坂にもカウンターだけの餃子だけの店があったが、最近通らないので、まだあるかわからない。

亀戸餃子のおばちゃんに「このお店は何年目?」と聞いたら、「昭和30年開店だから、50年」と答えた。ほぼ私と同い年である。